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zoom RSS 『ゼロ・ダーク・サーティ』★☆☆☆☆

<<   作成日時 : 2014/04/19 10:42   >>

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オサマ・ビンラディンの居所がいまだに掴めないアメリカ。

ビンラディンはいったいどこにいるのか?

アフガニスタンの洞窟に隠れているのか?

パキスタンのどこかに隠れているのか?

すでに死亡しているのか?

CIAの女性分析官が執念でビンラディンの居場所をつきとめていく。

ビンラディン捜索と殺害までを描いた作品。

監督は、『ハート・ロッカー』でアカデミー賞を受賞したひとで、
ジェームズ・キャメロンの元妻としても知らるひとだ。

わりと評判がいいらしいのだが、率直に言ってひどい作品である。

CIAが行なった「拷問」の場面を撮ったのはよいし、
過剰にドラマティックな構成にしなかったのも評価できる点かもしれない。

日本ならこうしたことは「反日行為」と非難され、
そもそも映画化すらされなかっただろう。

しかし、ビンラディン殺害に関して何の疑問もこの作品は示していない。

それどころか、女性分析官の劇中のあるひと言が、
ビンラディン捕獲作戦を私的感情のレベルに引きずり下ろしているのだ。

そのことによって、
「拷問」もまたテロとの戦いにとってやむを得ない作戦とされる。

結局は「アメリカ万歳」に回収されていく作品なのである。

ちなみにタイトルの『ゼロ・ダーク・サーティ』とは、
「真夜中の0:30」という意味だという。

(監督キャスリン・ビグロー/2012年アメリカ)

原題:ZERO DARK THIRTY






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