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zoom RSS 星川淳『なぜ日本は世界で一番クジラを殺すのか』(幻冬舎新書)A

<<   作成日時 : 2010/03/03 23:24   >>

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どうして日本の捕鯨は国際社会から厳しく批判されるのだろうか?

日本の捕鯨派には、どのような矛盾があるのだろうか?

その理由は、これまでの記事をご覧いただければ、ご理解いただけると思う。

それに加えて、日本人にあまり知られていない情報がある。

捕鯨賛成派の盲点と言ってよい。

今回はそれらを見てみることにしよう。

まず、「調査」の名を借りた事実上の商業捕鯨継続だと非難する声が強い、という。

もともと純粋に科学調査を想定していた条約第8条から目的も捕獲数も大きく逸脱する乱用……と、それに引きかえ世界に通用する厳密な科学論文がほとんど出ていない事実、おまけに国際捕鯨委員会の年次総会で毎年のように調査捕鯨中止が勧告され続けてきた状況を、日本人としてしっかり見つめたい。
また、IWCは1979年にインド洋を、1994年には南極海を、永久に商業捕鯨を禁ずるサンクチュアリ(保護区)に指定している。国内外を問わず多くの人の目に、日本政府が強行する擬似商業捕鯨としての“調査捕鯨”は、2003年イラク侵攻のときのアメリカに負けない単独行動主義と映るのだ。(75頁)


「調査捕鯨」というの名ばかりで、単なる口実にすぎない。

このことは、日本人の多くもじつは知っているはずである。

だからこそ、IWCは毎回のように年次総会で、
日本に「調査捕鯨」の中止を勧告しているのである。

……何千頭、何万頭ものクジラを殺さないとわからないとしたら、私にはとても歪んだ科学に思える。(78頁)


捕殺せずに調査する方法だってある。

でも日本政府はいまのやり方を止めようとしない。

そして近年、驚くべき珍説が広まりはじめている。

それは、「捕鯨をやめるとクジラが増えすぎて漁業を圧迫する」という珍説だ。

実際、捕鯨賛成派のひとたちは、この珍説を真顔で口にする。

「捕鯨をやめると生態系が崩れる」という珍説もある。

これについては次回の記事でも取り上げるつもりだが、
このような珍説をいとも簡単に信じてしまえる神経がわたしには理解不能だ。

説明するまでもなく、あまりにバカバカしい暴論だからである。

次に、だれが捕鯨を進めているのかを見てみよう。

日本では、クジラは農林水産省の外局である水産庁が管轄している。クジラだけでなく海に棲む生物はすべて水産庁の管轄で、野生生物であっても、環境省は基本的に水産庁のやることに口出しできない。
これには歴史的な理由があって、現在の環境省が1971年に環境庁として発足したとき、それまで大気汚染や水質汚染などの公害問題は内閣と総理府と現在の厚生労働省、国立公園については厚生労働省大臣官房、自動車の排ガスや工場の排煙排水などは通商産業省、林業に関しては農林水産省の外局である林野庁と、各省庁が別々に扱っていた担当部署を環境庁に一本化した。ついでに陸生の野生生物は、それまで大半を管轄していた林野庁から環境庁に移管されたが、水生の淡水魚類、海水魚類、軟体動物(貝類やナマコなど)、海生哺乳類などは、従来どおり水産庁が管轄を続けるという覚え書きが取り交わされた。(87−88頁)


おや?

捕鯨問題にも省庁間の利権構造があるのか?

その結果、環境庁(現在の環境省)が野生生物の絶滅危険度を示すために作成したレッドデータブックには、魚や貝、クジラ、アザラシなどは入っていない。沖縄に生息し、世界では北限と見られているジュゴンも、あと数十頭いるかどうか危ぶまれるのに含まれていない。陸生の哺乳類については、環境省が管轄の「種の保存法」(絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律)と鳥獣保護法(鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律)のなかで保護の定めがある。(88頁)


その後、これらの内容には若干の変更がなされた。

ようやく2003年4月に改正鳥獣保護法が施行され、哺乳類全種が原則保護の対象になり、ジュゴン・ニホンアシカ・ゼニガタアザラシ・ゴマフアザラシ・アゴヒゲアザラシ・クラカケアザラシ・ワモンアザラシが同法律の対象になった。ただしこの法律には特定の種を対象からはずす規定が第80条にあり、クジラとラッコとオットセイ、トドが除外されている。他の法律で適正に管理されているから、というのが理由だが、それらは水産関係の法律だ。(88−89頁)


捕鯨問題にまたひとつ別の視点が必要になってきたぞ。

それがこの「省庁の利権」という視点である。

……海に棲む生き物は基本的に農林水産省の外局である水産庁の縄張りになっていて、海生生物は野生生物とは呼ばれない。(89頁)


水産庁は、捕鯨の利権を手放そうとしない。

国際的には、海洋生物を議論する場には漁業省か環境省が参加する。そこへ日本からは水産庁だけが出席するのだから、話が通じないのは無理もない。(89頁)


クジラはいまや自然保護の問題であるのに、
日本だけが水産庁の役人を出席させているわけだ。

現在は資源管理部遠洋課に捕鯨班が置かれ、ほとんどのクジラの窓口になっている。(90頁)


ここで著者は、またおもしろいことを述べている。

なお、捕鯨砲は経済産業省製造産業局航空機武器宇宙産業課が担当となっている。第二次大戦中まで戦車や爆撃機の主砲として搭載できる上限だった75ミリの口径をもち、巨大なクジラを即死させる目的で話の先にも爆薬を仕掛けてあるから、立派な“武装船”といえる(グリーンピースのゴムボートの頭ごしにクジラを撃ったりする危険な操業は憲法に抵触しないのだろうか?)。(92頁)


シーシェパードの抗議活動を、
「テロ行為だ!」とヒステリックに非難してみせるひとたちは、
このことについてどう考えるのだろうか?

自分たちの気に入らない団体のことをテロリスト呼ばわりするひとたちは、
決まって自分たちの側の暴力行為を黙認するものである。

これは冷厳な「法則」である。

ところで、前回の記事をふまえても、まだ疑問が残る。

どうしてそこまで日本政府は捕鯨にこだわろうとするのか?

どうして厳しい批判に耳も傾けず南極海まで出かけるのか?

2008年には、南極海だけで絶滅危惧種のナガスクジラと、
絶滅危惧種のザトウクジラを含む1000頭を捕獲する計画だったらしい。

 ……これほど長期にわたり、公海(南極海)で北半球の国が行なっているのは日本の“調査捕鯨”だけだ。(97−98頁)


なぜわざわざ南極海にまで行って「調査捕鯨」を強行するのか?

 ところが最近、……鯨類の肉や脂身がPCB(ポリ塩化ビフェニル)、DDT、水銀などの危険な有害物質で高濃度に汚染されているという分析結果が国の内外からあいついで報告された……。(90−91頁)


ということは、こういうことか?

日本の近海のクジラは汚染されているので、
南極海まで出かけていって極力汚染の少ない鯨肉を確保しようとしている、と。

そして、見逃せない事実が本書によって明らかにされる。

それは、捕鯨にからむ「利権」「天下り」の問題である。

……国庫つまり国民の血税からは年間10億円前後が鯨研〔財団法人日本鯨類研究所〕に支払われている。(101頁)


彼らが、捕鯨は日本の伝統文化だと言えば言うほど、
組織の存続が安泰となり、税金もたっぷり受け取ることができるカラクリだ。

彼らにとっては、捕鯨に賛成する世論は大いなる味方である。

……現実政治におけるもっと大きな捕鯨トライアングルは水産庁捕鯨班(+国際課+鯨研+共同船舶)と外務省と自民党捕鯨議員連盟の3つがつくっている……。(107頁)


「鯨研」とは先に挙げた「財団法人日本鯨類研究所」のことで、
「共同船舶」については直接本書に当たっていただきたい。

捕鯨推進派の国会議員には、どのような連中が顔を揃えているのだろうか?

衆参100人近い国会議員からなる自民党捕鯨議員連盟には、
次の面々が名前を連ねている。

……この院内集団は捕鯨にゆかりの票田をもつ国会議員をはじめ、捕鯨への外圧と靖国問題を同次元でとらえる右派から、「ヘルシーな鯨肉で食育」論者まで幅広い顔ぶれを集めて、日本の捕鯨を保護・推進する政治母体となっている。かつての代表的な捕鯨拠点のひとつだった下関を地盤に抱える安倍晋三、その安倍政権で農林水産大臣の座についた松岡利勝、元首相の息子で小泉政権の環境大臣を務めたこともある鈴木俊一、元農林水産大臣の玉澤徳一郎、前幹事長の武部勤など、政治的にはなかなか強力な布陣だ。(107頁)


とはいえ、自民党だけが捕鯨推進派なのではない。

この問題に関しては、政党の枠を超えた「同盟」ができている。

民主党には「捕鯨対策議員協議会」。

公明党には「捕鯨を守る議員懇談会」。

共産党・社民党にも捕鯨推進派議員がいて、
捕鯨関係の集まりには仲良くそろって気炎を上げるという。(107頁参照)

これを著者は、「近年まれに見る精神の共同体」と呼んでいる。

敗戦の焼け跡から立ち上がって1960年代の捕鯨オリンピックを制したにもかかわらず、気がついたら欧米諸国はさっさと身を引いて、自分たちもこのあいだまで手を血に染めていたクジラ殺しを激しく非難し、日本を悪の権化に祭り上げたすえ、かろうじて乱獲をまぬがれた鯨種を慎ましく捕って商業捕鯨を存続させたいという希望さえ、捕鯨モラトリアムやサンクチュアリで打ち砕いた。この恨みは深い。(109頁)


なるほど、捕鯨に見られる「愛国心」というやつである。

歴代水産官僚のなかには、海外の反捕鯨グループから罵倒だけでなく赤インクを浴びせられたケースもある。誇り高きサムライ国家公務員のプライドが、それほどの屈辱を許すはずがない。長年、捕鯨問題を追ってきた日本のマスコミも、多かれ少なかれこの屈辱感を共有している。心情的には、ほとんど真珠湾前夜なのだ。(109頁)


だからマスコミも捕鯨に関しては揃って「賛成論」ばかりなのだ。

日ごろ「マスゴミ」などとマスコミに憎悪を向けているはずのネット右翼たちは、
捕鯨問題ではマスコミと親密な関係になっているのである。

「日本だってやればできる」「外圧なにするものぞ!」――バブル崩壊以来、欧米とも近隣諸国ともいまひとつうまくいかず、最近は中国にお株を奪われがちな日本が、唯一わが道を堂々と切り開けるのは捕鯨問題ではないかという期待感が、いま関係者を静かに高揚させている。(110頁)


ナショナリズムというのは、怖ろしいものである。

この陳腐なイデオロギーに汚染されると、たちまち知性を喪失するのだから。

だが、ナショナリストが見逃す問題はこれだけではない。

まだある。

それは捕鯨にまつわる日本の国際的な「大スキャンダル」の存在だ。

じつは日本政府は、
IWCに日本支持の加盟国を増やす目的で、
多額の「補助金」をじゃぶじゃぶとつぎ込んでいるというのである。

 ……1990年代の後半から現在までで、カリブ海や太平洋の島嶼国、中米及びアフリカ諸国などが多く加入してきた。(111−113頁)


日本政府ならやりそうなことである。

……捕鯨議員連盟メンバーの口からは、「日本の協調国を増やすためにODAの活用が必要」「武器を持たないわが国にとってはODAで国益を守ることは必要な手段」「捕鯨のような重要な国益のためにこそODAと結びつけるべき」「“招待”しなければだれも加盟しない」といった率直な本音が飛び出す。(113頁)


では、具体的にどのような方法で「票買い」が行なわれるのだろうか?

JICAが関与するODAは「技術協力」と「無償資金協力」に大別されるが、とくに IWCへの“票買い”が疑われるのは無償資金協力のなかの「水産無償援助」だ。(113頁)


では、どのくらいの金額が使われてきたのだろうか?

 ……IWCで日本の立場を支持する加盟国を増やす目的、つまり“票買い”のために費やされた金額……1994年から2005年までを合わせると、日本は水産無償資金協力に935億円をつぎ込んだことになる。(115頁)


おお、ものすごい額ではないか。

どうしてこういうときにひとびとは「納税者」意識に目覚めないのだろうか?

オリンピック選手の服装にケチをつけるときだけ「納税者」目線になるのか?

ともあれ、日本政府は捕鯨賛成票を増やすために、多額の金をばらまいているらしい。

1990年代から新しくIWCに加盟した日本支持国は、すべて海外援助資金を必要とする国々で、半数は西アフリカ諸国。マーシャル諸島やセントクリストアァー・ネーヴィスは捕鯨に従事したことがなく、モンゴルやマリを含むいくつかの国は海にも接していない。(116頁)


海にも面していない国に……。

何ということだろう。

 使われたのが水産無償資金協力かどうか明らかでないが、オーストラリアの新聞によると2005年、ソロモン諸島のアラン・ケマケザ大統領がIWCの投票で棄権を表明していたにもかかわらず、日本の外交使節訪問を受けて3900万米ドルの援助を話し合ったあと日本支持にまわった。2002年にIWCに加盟したモンゴルも、海がなくては水産無償資金協力というわけにいかないが、1991年から一般的な経済協力の名目で日本が提供した資金は、同国がすべての国と国際団体から受ける援助総額の3分の1にものぼる。このほか注目に値するのは、IWCの年会費(約3000米ドル)や加盟費(1000ドル)を日本が肩代わりするケースだ。2006年には、開催地の空港で日本側関係者らしき人物からアタッシュケースを受け取った直後、現金で加盟費を支払ったトーゴが疑われ、グレナダとソロモン諸島は過去の事実を認めた。
 さらに、日本の政府要人による外国訪問にIWCの相談をからませる例や、外務省、日本捕鯨協会、海外漁業協力財団などが、カリブ海や太平洋諸国の要人に用意する定期会合も見逃せない。2006年のIWC年次総会直前には、捕鯨支持国の大半を集めて東京で準備会合が開かれている。この種の“打ち合わせ”の手はじめと思われる1986年には、セントルシアとセントビンセントの首相が日本訪問した直後に捕鯨支持を表明した。
 1992年9月、ドミニカのメアリー・チャールズ首相に対し、宮沢喜一首相が捕鯨問題での日本支持を感謝すると、英国の新聞はチャールズ首相が日本の招待で何度もVIP待遇の海外旅行に出ていること、同国の漁業大臣も前年、2度日本を訪れていることを報道した。2006年のIWC総会に先立って日本を訪れたアンティグア・バーブーダのボールドウィン・スペンサー首相には、小泉首相が捕鯨支持への協力を求めた。
 これらの事例は、「捕鯨支持の国が増えているのは、日本の調査捕鯨の科学性が説得力をもって受け入れられているから」という水産庁の公式見解と矛盾する。(117頁)


オーストラリアのひとびとは、
おそらくこうした報道を知っているから、日本を批判しているのだろう。

しかし、日本のメディアがこうした問題を報道することはほとんどない。

日本政府のやり方は誰がどう見ても汚い。

もし捕鯨反対派の国が同じようなことをしていたら、多くの日本人は批判するだろう。

それなら、どうして自国政府の薄汚いこの行為を批判しないのだろうか?

われわれはこのようなことをしてもらうために納税しているのだろうか?










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コメント(15件)

内 容 ニックネーム/日時
ネット上のブログや書き込みは、ほとんどが、捕鯨賛成派のネトウヨ、ウヨガキ、水産官僚の行ってる事を代弁しているだけのネット評論家、相手の事は「科学的、倫理的根拠に欠ける」と言いながら自分の言っている事を「科学的、倫理的」説明できないにわか捕鯨擁護派、などで占められている中、このブログの主は、素晴らしい。日本には、なぜ、あなたのような人が少ないのか?
月光猫
2010/09/18 06:24
月光猫さん、影丸クンみたいに無知な反捕鯨ちゃん捕まえて寝言言わないでよw↓


http://jiyuu-gennsou.at.webry.info/201002/article_23.html

http://jiyuu-gennsou.at.webry.info/201002/article_24.html
toripan1111
2010/09/18 08:00
◆月光猫さま

はじめまして。
すっかりお返事が遅くなってしまって失礼いたしました。

そして、お褒めの言葉、どうもありがとうございます。いただいた言葉を励みにこれからもがんばっていこうと思います。

どうもありがとうございます。
影丸
2010/10/21 17:57
どうも、toripan1111で御座います。

影丸クン、キミは

http://jiyuu-gennsou.at.webry.info/201002/article_24.html

のコメント欄で、2010/09/11 14:17に↓の様に書いてるんだけど、


『こんどあなたのための記事を書こうと思います。そこであなたへの批判と反論を展開していこうと思っています。いま猛烈に忙しいので、もうちょっとお待ちくださいね。「削除」されることをご心配なさっているようですが、どうぞご安心ください。「削除」どころか、あなたのための独立した記事を書こうというのですから。くれぐれも言っておきたいのですが、あなたも逃げないでくださいよ。いやあ、たのしくなってきましたねえ……(わたしも相当にいじわるかもしれないが)。では、また。 影丸』


それから一月以上経ってるんだけど、未だ御返事書けないの?

このブログに書いてる様な愚にもつかない記事を更新する暇があるなら、さっさと私が書いたコメントに反論しなよ?

と言っても、キミみたいな捕鯨に関する基礎的な事実関係も知らない様な人間が私の示してる客観的事実に対し反論する事が出来ないなんてのはとっくに判ってる事なんで、反論できないなら出来ない、でさっさとそう言いなよ?

いつまでもグズグズするな馬鹿w
toripan1111
2010/10/22 08:58
影丸様
はじめまして。
実はこのブログの隠れファンです。
いつも興味深い、斬新な話をありがとうございます。

toripanさん、かなり頭の良い方だなあと感心してコメントを見ておりましたが、これ以上は書かない方がよろしいかと。

これは反論ではないです。
ただ単に2010/10/22 のコメントが、とても同じ人が書いたとは思えない程に幼稚。
John Butler
2010/10/24 20:41
John Butlerさん、私はこの記事に欄に「反論」を書いている訳ではありません。

一月以上前に書いた私のコメントに、影丸さんが「反論する」と言っておきながら、未だ全くそれをしないまま他の記事を何本も更新しているので 『 催 促 』 させてもらってるだけ、です。

捕鯨反対に関して書かれてあるブログ等はネット上に溢れかえっておりますが、そのどれもが私が9月にこのブログコメント欄で指摘したような事実誤認ばかりです。
ことにこの影丸さんのブログは事実誤認だけで前編構成されている様な酷い物でしたので、それを事細かに指摘したのですが、彼はそれに「反論出来る」と仰ってるワケで私としては、ならばさっさと反論してみせろ、出来なければ出来ないと認めて記事を訂正するなりなんなりせよ、いつまでも待たせるな、と言ってる訳です。

正直なハナシ、嘘を書き散らしておきながらその事実関係誤認について指摘されて尚、「反論・批判する」と大口を叩き、その癖全く実行出来ないような腰の入ってない馬鹿相手に言葉を選んで書く必要性を感じませんので・・・
toripan1111
2010/10/25 15:35
おっと、校正せずに送信してしまった・・・訂正しておきますね↓


『John Butlerさん、私はこの記事のコメント欄に「反論」を書いている訳ではありません。』

『ことにこの影丸さんのブログは事実誤認だけで全編構成されている様な酷い物でしたので、それを事細かに指摘したのですが、』
toripan1111
2010/10/25 15:44
はじめまして。

しばらく前に、捕鯨の話題から貴ブログに辿りつきました。
影丸様が列挙した捕鯨の問題点に対して、一定の回答をしたtoripan1111様を、さらに論破できるとのコメントがあり、楽しみにしていたのですが、黙殺を決め込まれたようで、残念です。

実際toripan1111様の回答方法もやたらと長く、また挑発的な点はどうかとも思うのですが、ご自身が「できる」と言ったことに対して、「見て見ぬふりでやり過ごそう」とするお姿は、貴方が貴ブログで非難している「日本人」とどのように違うのか、考えてしまう次第です。

突然なコメント、失礼いたしました。
14
2010/10/29 23:07
こんにちは。

2010/10/24 にコメントしたものです。

影丸様のブログなのに申し訳ないですが、私がtoripan1111様の事を幼稚だとコメントした事を、この場を借りてお詫びしたいと思います。toripan1111様は私のコメント後にすぐに返信してくださいました。ありがとうございます。

また、14様と同様の考えを持った方は他にも多いと思います。
影丸様が今後どうtoripan1111様を論破していくのかすごく期待しています。
John Butler
2010/10/31 18:49
捕鯨の記事とそれに対するtoripan氏の反論まで全て読みましたよ。

影丸氏は反論すると公言しておきながら何故一向に反論しない?
反論できないのならば謝罪するか、元の記事を訂正するべきでは?

煮え切らない態度をとって逃げ続けても「反論出来ないから黙ってるんだな」と思われるだけ。
さとりん
2010/12/23 18:39
◆John Butlerさま

すっかりお返事が遅くなってしまって、失礼いたしました。

当ブログの「隠れファン」ということで、どうもありがとうございます。そして、ご助言もありがとうございます。

せっかく「隠れファン」とおっしゃってくださった方にお言葉ですが、「toripan」は頭が良く見えますか? そうですか……それは相当にお疲れなのではないでしょうか? ではわたしが後日公開する記事をお読みになってください。ものすごくひどいですよ、「toripan」の書いていることは。
影丸
2010/12/24 19:59
◆14さま

はじめまして。コメントありがとうございます。
そして、あなたにもお返事が遅くなってしまい失礼いたしました。

わたしが黙殺することにしたとお思いになられたみたいですが、じつは、記事は準備してあります。ただ、まだ書き終えていないのです。何せダラダラと長ったらしいコメントを書かれたので、それに答えるとなると、わたしの記事も長くなってしまうのです。黙殺するなら、黙って「toripan」のコメントをすべて削除していたでしょう。汚らしいコメントをわざわざ残しているのは、さらすため、です。

わたしも毎日忙しいので時間がかかるかもしれませんが、いずれまた当ブログをのぞいてみてください。「書く」と自分で言いましたので、ちゃんと書きますよ。あまりに面倒くさいので、意欲はかなり低いですけどね。
影丸
2010/12/24 20:05
◆さとりんさま

はじめまして、コメントありがとうございます、と言いたいところなのですが、小細工がお好きですねえ。「toripan氏」ですって? 白々しい。

「さとりん」のIPアドレス
112.137.156.123

「toripan」のIPアドレス
112.137.156.123

あなたのために一句詠んでみました。

別人を装う冬の孤独かな

お大事になさってください。
影丸
2010/12/24 20:11
お久ぶりです。

私の早とちりのせいで、無用な御手間をとらせてしまったようで、申し訳ありません。
反論記事を執筆中とのこと、楽しみにさせていただきます。

ただ、一点、さらす目的でコメントを残されたとのことですが、toripan1111様のコメントに対して返答もないまま更新が途絶えておりましたゆえ、私のような考えが至らない者には、「放棄した」と受け取られかねないのでは、と愚考しております。

相変わらず不躾なコメント、失礼致しました。
14
2010/12/25 23:18
◆14さま

ご丁寧にありがとうございます。お返事がすっかり遅くなってしまって失礼いたしました。

「toripan」については、先日その経緯をご報告しましたとおり、悪質ないやがらせを繰り返し受けてきたのですが、いつになるかは分かりませんけど、記事は必ず公開いたします。またご覧いただけるとうれしいです。

当たり前のことですが、わたしはわたしの都合で、わたしのペースで、記事を書きます。これまでも、これからも、です。お金をもらって原稿を書いているわけではないので、締め切りもありません。生活していればさまざまなことがあるもので、仕事もあるわけで、「toripan」ごときにばかり構っているわけにもいかないのです。

どうかお察しいただければ幸いです。これからもよろしくお願いいたしますね。
影丸
2011/03/18 03:13

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