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zoom RSS 『ナンバー23』★★☆☆☆

<<   作成日時 : 2009/01/18 23:47   >>

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ある日、妻が古本屋で『ナンバー23』という本を見つけ、
これを夫へのプレゼントにした。

真っ赤な本で、中には「妄想小説」と書かれていた。

夫は何気なくページをめくっていくうちに、その内容にぐいぐい引き込まれていく。
「23」という数字には、不思議な符号が隠されていたからだ。

・ ラテン語のアルファベットは「23文字」。

・ ヒトの生殖細胞に含まれる染色体は「23本」。

・ さらに人間の性を決定するのは「23番目」の遺伝子。

・ 血液が身体をめぐるのは「23秒」。

・ 地球の地軸は公転面に垂直な方向から「23度」傾いている。

・ タイタニック号の沈没は、「1912年4月15日」。
  すなわち、「1+9+1+2+4+1+5=23」である。

・ シェイクスピアの誕生日は「4月23日」。
  そして亡くなったのも「4月23日」。

・ アドルフ・ヒトラーの自殺は「1945年4月」。
  すなわち、「1+9+4+5+4=23」。


どうしてヒトラーだけ日付を計算に入れないのか、
といった適切な疑問はこの際すっかり忘れてしまおう。

どうしてスターリンやブッシュが関わってこないのか、
といったこれまた適切な疑問もこの際すっかり忘れてしまおう。

さらには、主人公の誕生日が「2月3日」。

おお、またもや「23」。

しかも「2÷3=0.666……」。
「666」は悪魔の数字である。

この妄想小説は、「22章」で未完のまま終わっていた。

「23章」はどこにあるのだろうか?
そこには何が書かれているのだろうか?

「23」という数字には、どのような秘密が隠されているのか?

ますます彼は小説の虜になっていった。

まあ、本にのめりこむにもホドがあるぞというくらいにのめりこんでいくのだ。

果たしてそれは偶然なのか、必然なのか?

「23」という数字に取りつかれてしまった男の物語である。

まあまあ、といったところだろうか。

主演のジム・キャリーがわりとがんばっていた。

(監督ジョエル・シューマッカー/2007年アメリカ)






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