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zoom RSS 阿部謹也『ハーメルンの笛吹き男』(平凡社)

<<   作成日時 : 2008/10/10 23:44   >>

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13世紀の話である。

ハーメルンという街に、派手な衣装を着た風変わりな男が現れた。

彼は「まだら男」と呼ばれていた。

ハーメルンは、多くのねずみに困っていた。

彼は、報酬と引き換えに、街からねずみを退治してやると申し出た。

街のひとたちは、報酬を約束した。

早速「まだら男」は笛を取り出すと、吹いて見せた。

すると、その音色に誘われるようにねずみがぞろぞろと現れ、
そのまま街からいなくなっていった。

ところが、街のひとたちは、約束の報酬を支払うことを渋りはじめた。

これに怒った「まだら男」は、姿を消した。

ある日、笛の音がハーメルンに響きわたった。

すると、街の家々から子どもたちが出てきて、
そのまま130人もの子どもたちが「まだら男」とともに姿を消してしまった。


以上が、「ハーメルンの笛吹き男」の簡単なストーリーである。

この話には、何か不思議な魅力がある。

どこかで真実を語っているのではないか。

そう感じた著名な中世史家である著者は、この話の謎解きに挑む。

そういう内容の本である。

じつにおもしろい本で、読みはじめたら止まらない。

そして、筆者がドイツで調査した結果、意外な事実が浮かび上がるのである。

今回は、ひとつも引用しないことにした。

おもしろさを本書で直接堪能していただきたい。












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