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zoom RSS 小林敏明『憂鬱な国/憂鬱な暴力』(以文社)

<<   作成日時 : 2008/09/14 02:36   >>

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この著者の本を紹介するのは、2回目だろうか。

前回は、『廣松渉――近代の超克』(講談社)を紹介した。

著者の小林敏明という名は、
一般的にはあまり知られていないかもしれない。

現在はライプツィヒ大学の教授で、専攻は哲学・精神病理学である。

じつは、何年も前のことだが、
彼はわたしが通っていた予備校の有名講師だった。

担当は英語だっただろうか、現代文だっただろうか。

残念なことに、授業は受講したことがなかった。

今思えば「小林先生」の講義をとらなかったことが相当に悔やまれる。

そして、その予備校発行の雑誌に寄稿された彼のエッセイを読んで以来、
わたしは小林敏明の密かなファンであったのである。

そのエッセイは、いまもわたしの家の本棚にある。

実物を見たことは2度ほどあったように思う。

とくに印象的だったのは、
予備校主催で行なわれた映画『華の乱』の試写会のときだった。

上映の前だったか後だったか、
監督の深作欣二と主演の吉永小百合を招いて、
トークショーが行なわれた。

そのときに司会をつとめていたのが、小林敏明だった。

小林敏明は、おもしろいことを言って、
吉永小百合を何度も笑わせていた。

頭がものすごく切れ、ユーモラスなひとだった、という印象だ。

さて、この本の感想を言おう。

興奮する!

知的スリルに満ちた内容である。

ものすごくおもしろい。

この本の副題は「精神分析的日本イデオロギー論」。

日本の右翼的傾向を精神分析する、というものである。

ものすごくおもしろい本なので、
内容の紹介は記事をあらためてということで。

つづく














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