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zoom RSS 宇野重規『政治哲学へ』(東京大学出版会)

<<   作成日時 : 2008/07/29 06:52   >>

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フランスの政治哲学の入門書。

ひじょうにおもしろい。

おすすめ。

フランスの政治哲学は、
アメリカやイギリスからは隔たっているように見える。

というのも、政治の対立軸が異なるからだ。

どうしてそのような違いがあらわれるのだろうか?

筆者は、フランスの政治哲学の特徴を次のようにまとめる。

@ 強固な社会主義の存在
A 社会学や人類学との結びつき
B 人民の自律という理念への関与


これら三つの歴史的条件の下で、フランスの政治哲学は発展したという。
(本書33頁)

トルコにおける現在の政治的混乱を視野に入れながら、
フランスの政治哲学の動向を捉えておきたい。

また、日本の場合、「公共性」の議論が、
ただちに「国家」へと絡みとられてしまう傾向がある。

その点においても、フランスの政治哲学は重要であろう。

それにしても、フランスのこうした思想を紹介する本はわりと充実している。

それに比べて、アメリカ・イギリス・ドイツ系の思想を紹介する本で
よいものはどれくらいあるのだろう。











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