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zoom RSS 大岡昇平『野火』(新潮文庫)

<<   作成日時 : 2008/06/11 22:06   >>

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皇軍は飢えていた。

フィリピンのジャングルで、食べられるものは何でも食べた。

雑草も虫も食べた。

これが皇軍の実態だった。

山道に日本兵の死体が転がっていた。

ところどころの肉がえぐられていた。

大日本帝国の軍隊・天皇の軍隊=皇軍は、
人間を食っていたのである。

しかも、仲間の肉を。

人肉食ををテーマにした作品である。

ただし、真実の暴露がこの小説のねらいではない。

洞察と内省を鋭敏にすることが、この作品の特徴である。












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