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zoom RSS 「フリークス」(監督トッド・ブラウニング)★★★★☆

<<   作成日時 : 2006/03/18 17:10   >>

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1932年に全米公開された問題作。

イギリスでは、ただちに上映禁止になったという。

白黒の古い作品である。

舞台は、とあるサーカス団。

奇形、小人症、シャム双生児、吃音のひと。

異形のものたちの世界。

ひとりの小人症の男が、サーカス団のマドンナ(健常者)に恋をした。

彼女は気のある素振りを見せ、男に貢がせた。

男は、すっかり舞い上がり、贈り物を貢ぎつづけてしまう。

そして、男の遺産を目当てに彼女は結婚を企んだのだった。

小人症の男を毒殺するつもりだったのである。

やがてマドンナの悪意がバレる。

彼女は、祝宴に集まった異形のものたちに、罵声を浴びせたのだ。

彼らの容姿をあざ笑ったのだ。

そして、そこから異形のものたちの復讐劇がはじまる。

痛快な復讐劇だった。

虐げられてきたものたちの、正当な復讐であった。

わたしは、ベルナルド・ベルトルッチの「ドリーマーズ」で
この作品が引用されていたので、
観たいと思った。

「フリークス」を観て思い出したことがある。

石井輝男の「恐怖奇形人間」だ。

わたしが劇場で観たとき、ラスト・シーンで大爆笑とともに拍手が湧き上がった。

客席から拍手が沸き上がったという体験は、わたしにとってこのときだけ。

すごかった。
















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