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zoom RSS 「スター・ウォーズ エピソードV」(監督ジョージ・ルーカス)★☆☆☆☆

<<   作成日時 : 2005/07/21 00:32   >>

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またつまらぬものを観てしまった……。

帝国と戦うジェダイの騎士たちは、自由と民主主義を守ろうとする。

帝国=悪/ジェダイ=善という、分かりやすい図式。

でも、どう観ても、ジェダイは、民主的な存在ではないのだ。

話し合いはしないし、討論もしない。

名もない無数の市民への配慮すら、見られない。

どこが民主主義なのだろ???

説得力がまるでない。
















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エピーソード1〜3にかけては、アナキン・スカイウォーカーがいかにしてダース・ベイダーになったかっていう物語で、多かれ少なかれダース・ベイダーという存在に関心がないと、よくできたSF映画で終わってしまうのかもしれませんね。
ジェダイの存在に関して言えば、ジェダイ自体は為政者でもなんでもなく、為政者を守る機関であるのですが、シスという暗黒面に落ちて所謂「悪」になってしまう可能性もあるので、「善」の修行をするっていう未熟な存在だったりするわけです。
で、穴金は、その悪道に落ちてしまったっていうわけですね。
たった、それだけの物語、されど大業なスペクタクルで自分は面白かったです。
あと、アナキン=アメリカっていう図式もありかなって思いました。
そして、アメリカ帝国を倒すのは・・・
船頭
2005/07/23 17:48
船頭さん、コメントをありがとうございます。
「アナキン」を「穴金」と表記しているのを見て、思わず笑ってしまいましたが、わたしの感想を述べさせてもらいます。

「悪」って、何なのでしょう?
これが分かりません。

もともと「スター・ウォーズ」は9部作だったはずですよね。
それを、ジョージ・ルーカスは6部作に急遽変更した。
詳しい事情は分かりませんが、「9.11」が影響しているのではないか、と推測したくなるところです。
たしかスピルバーグも、「9.11」と「宇宙戦争」との関連性をどこかでコメントしていたように覚えています。

「アメリカ」=「悪の帝国」と類推するのは、もちろん自然な推理でしょう。
でも、根はもっとねじれているようにも思えます。

数年前に「ザ・コア」という映画がありました。
この作品の登場以降、ハリウッドにある変化が見られると思うのです。
これについては、またあらためて記事を書くつもりです。

影丸
2005/07/24 13:08
「悪」とは…難しいですね。
ルーカスのようなアメリカ人が考えている「悪」は、光と影のようなもので、強い光によって影を抑える程度の考えで戦争を捉えているのではないかと思われます。
だから、単純明快でフィクションとしては面白く観る事ができるのかなぁって感じます。
でも、現実と照らし合わしてしますと萎えてしまうのは否めません。
エンターテイメントとして楽しむ分には、よく出来たアトラクションなのではないでしょうか?
本来9部作あった(冷戦構造のあった頃の)構想も、民族紛争、テロリズムの蔓延、アメリカ帝国主義の様相を見ていくうちにルーカスも続編を作る意図を見失ってしまったのかもしれません。
ちなみに7部以降のストーリーは、実は皇帝が生きていてハンソロとレイアの息子達が立ち向かうとか、ルークが帝国軍の残党と闘い共和国を再建するとか、そういった感じの物語になるようなならないような…あくまで噂、ジョージの頭の中の事なのでわかりませんが。

船頭
2005/07/27 22:42
「スター・ウォーズ」って、本当に「よくできたアトラクション」なのでしょうか?

蓮實重彦が酷評する「英雄HERO」(監督張藝謀)は、擁護したい気持ちになります。
でも、「スター・ウォーズ」をどのような位置から擁護できるのか?
疑問が残ります。
影丸
2005/08/26 23:39
擁護という程のものではありませんが、何故「よくできたアトラクション」というかともうしますと、それは多くの人を惹き付ける力があったからです。
25年前に第一作目のエピソード4が公開され、それは世界中のSF映像に多大な影響を与えたものでしたし、その後もいろんなテクニックを駆使し人々をあっ!と言わせてきたりして、ディズニーランドなどのアトラクション(スペースツアーズ、キャプテンEOなど)にも参画されている事等からそして、それらの最新映像技術に自分は楽しませてもらったものの一人として「よくできたアトラクション」と申し上げましたのでございます。
…個人的に面白かったという事を(それを頼りない事は重々承知で)根拠に申し上げた次第です。
特に中3の時に映画館で観た「ジェダイの帰還(当時はジェダイの復讐)」の森の中で帝国軍のスピーダーバイクを乗っ取って、生い茂った木々を擦り抜けながら猛スピードで走り抜ける臨場感には手に汗握ったものであります。
船頭
2005/09/02 23:51
その点、今も昔も「スピード感」「ハラハラドキドキ感」を巧く表現できるのってハリウッドの強みだったのではないかなっと改めて思いました、が、最近の映画には…それがあるかと問われたら「これ!」といってあげられないのが(あまり映画を観なくなった自分の)現状なのですが…

しかし、この所の技術偏重はちょっとなぁとも思います。
ルーカスが提唱する「フィルムのいらない映画(ハードディスクや、インタネットを利用したメディアによる映画)」が徐々に浸透してきて、古き善きニューシネマパラダイスが失われてゆくのが嫌ですね。
船頭
2005/09/02 23:52
なるほど、「作品」として評価しているわけではないのですね。
それなら、それほど異論はありません。
「ジェダイの復讐」はそれなりに観られる作品でしたが、
ほかは観るにたえませんでした。
影丸
2005/09/03 21:52
エピソード3観ました!
ちょっと思ったのですが、ダークサイドは
「正義の力」と「悪の力」を持ち合わせているのですが、
「正義の力」ばかりに焦点をあてるジェダイの騎士は、
何をもって「正義」としているのでしょうか。
悪を知らなければ正義なんて語れないはずです。
私には、この姿が
イラクに攻撃しているアメリカの姿と重なるのです。
そうなると、私もこの映画を擁護するのは
いかがなものかと思ってしまいます。
メソメソ
2005/09/03 22:04
メソメソ様
 ダークサイドはですね、簡単にいうとジェダイが「悪の力」に魅せられて悪道に落ちちゃう事なんですね。
 そして、「正義の力」は何かっていうと「それに対するもの」っていう感じで「何が正義だ!」とはジェダイは言ってなくて、共和国連邦の和を乱す分離主義者なんかを懲らしめるのが仕事だったりするんですが…その点ではメソメソさんが指摘されたジェダイ=アメリカになっていくかもしれません。
 ただ、映画の中でアナキンが「強い力で世界を治める事によって平和になる」みたいな事を言っていましたが、それを聞いて自分は「アナキン(ダースベイダー)=アメリカ」じゃんって思いました。
 そして、ダースベイダーは最後には自分の子供達に倒されるわけで、エピソード6にて。
 それを強引に現代に置き換えると、今現在はエピソード3と4の間っていう感じでしょうか。
 ダース・アメリカがあっちこっちで人々を殺して、グローバリゼーションの名の下に世界の人々を迫害しているという。
 そして、世界各地で反乱が起こっているという。
 
船頭
2005/09/05 01:17
 しかし、日本はというと…このままだと、スターデストロイヤーの艦長とか、デス・スターの人々みたいになってしまいますね。
 ですので、自分もこの現状には反抗すべきだと思っています。
 誤解のなきよう申し上げますが「これは良い映画だ!」っていって擁護している訳ではありません。
 いろんな人を楽しませてきたという功績や、映像技術の発展に大いに関わってきたという事実をあげたまでなのでした。
 そんな感じです。
船頭
2005/09/05 01:17
船頭さん、お返事ありがとうございます。
私は、何が悪か分からないジェダイが、自分たちの信じる正義を汚すものに対して脇目も振らず武力行使する姿が、「自由」を守るために戦争を繰り返すアメリカの姿と重なったのです。必ずしも束縛されずに生きることが本当の自由だとは言えないでしょう、それと同じです。確かにアナキンの発言からも分かるように、世界平和を構築する手段が悪になりかねないという危うさがありますね。これは、悪に対する無知からくるのではないでしょうか。
メソメソ
2005/09/06 17:47
今日、自然災害によってアメリカの酷い情勢が浮き彫りになりつつあります。非難所付近では盗難が横行し「昨晩、隣に寝ていた女の子がレイプされて死んだんだ……」という衝撃的な事件も起こっているそうです。本当に「ダースベイダーは自分の子供たちに殺される」予感がします。
船頭さんが、技術面のみを評価しているのはひしひしと伝わってきました。変な誤解をさせてしまってすいません、確かに凄いですもんね。ただ、この映画を観ていてこれらの問題を無視できなかったものですから、そっちのほうが頭に焼き付いてしまったのです。大スペクタル・ハリウッド映画も、主題に問題があれば何も考えず観ているわけにはいかないという意見です。もっとうまい描写があれば楽しんだでしょう。やけに絡み合ってる割には、重要な箇所を描いていなかったなぁと感じました。
メソメソ
2005/09/06 17:48
船頭さん、メソメソさん、いつもコメントをありがとうございます。

ハリウッド映画は、アメリカの現在を考えるのに格好の題材ですよね。
ジェダイがアメリカなのか、ダースベイダーがアメリカなのか……。
じつは、両方ともアメリカなのですね。

今後の戦争系・パニック系作品の傾向を、注意深く見守っていきましょう。
特に、テロリストがほとんどアラブ系として描かれている現状は、相当に危険です。
影丸
2005/09/11 12:44

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